50代男性ご家族様

今年(令和６年)４月より、母がお世話になっております。
こちらに入居するまでに、母と私どもも、大変な時期がありました。
２月に６０年住んだ家を、地主さんへの返還で退去し、仮住まいのアパートへ。
３月７日には、父が急逝。
父の最晩年３週間の入院中に、母も腰骨と背骨の圧迫骨折により、父の臨終には我慢して間に合いましたが、葬儀には緊急入院し、会葬は出来ませんでした。
母、意気消沈…どれだけ悲しんだことかはかり知れませんでした。
そんな事が続き、退院に際しては担当医から、認知症を発症しており、今後骨折のリスクが高く、２４時間の家族の介護が必要と言われました。
家族の仕事や学校など、家庭内の介護が無理なようなので、紹介されたのが、ハピネスぐらんべりーの里さんでした。
新設できれい、施設長さんも感じが良く、家族はすぐに入居希望を出しました。
晴れて入居。
母もはじめはきれいで良かったと言い、ほっとしましたが…
施設長さんからも言われていたことでしたが、新設のため、行事などまだまだこれからでと聞いていました。
…やはり、子どもが小学校にあがり学校へ行きたくないとごねるように、母も寂しい、帰りたいと電話して来ました。
ここは、子育てと一緒。
これから、色々な行事や、入居者も増えて、友達も出来るからと励ましました。
ほどなく、夏祭りが開催されたり、友達も出来たり、なかでも介護士の方々とも仲良くなり、
いつの間にか
「ばばちゃん、毎日楽しいの」
と電話が来るようになりました。
ハピネスぐらんべりーの里の皆様には、良くして頂き、家族皆、安心しております。
ハピネスさんのこのような、施設がますます増えて、笑顔が増えますように、祈念し感謝しております。